皆さんこんにちは!入社4年目のTです。
毎日暑い日が続いていますね。数年前まではクーラーをどれだけつけずに過ごせるか、何月まで長袖のまま我慢できるか、といったことに個人的に挑戦をしていたのですが、今年はそんなこと言ってられないくらい暑く、早くも6月の後半からクーラーをつけて半袖で日々過ごしています。せめても夜寝る時は、なるべくクーラーを付けないように、、と思っているのですが、暑いとなかなか寝付けないのでタイマーをつけています。しかし、途中で暑くなって変な時間に目が覚めることが多く、寝不足の日がちょくちょくあり、日中眠くなってしまうことがあります。周りに聞いても同じように夜中に起きてしまい寝不足になっている人が多いように感じます。寝不足は集中力が無くなり作業効率が低下してしまいます。そこで仮眠を20分~30分ほどすると脳がスッキリして作業効率が上がるといわれています。
さて、今回ご紹介するのは、「立ったまま眠る」ことが特徴の仮眠ボックス「giraffenap(ジラフナップ)」です。この商品は、株式会社北洋銀行が主催する「知財ビジネスマッチング」にて、株式会社イトーキが所有する開放特許「人体収納用構造体及び睡眠用筐体」のライセンス契約を締結し、開発が進められたものです。仮眠用のリクライニングチェアやベッドに比べてコンパクトに設置ができ、立った状態で寝るのは、熟睡しすぎない状態を作れるため、仕事への復帰を早められる効果があります。
実はこの商品、2024年10月17日(木)に放送されたカンブリア宮殿で紹介された商品であり、学校や病院、オフィス等に納入が増加している商品なんです。
ボックスの中は頭・お尻・すね・足裏の4箇所を支え、立ち姿勢でリラックスできる構造になっています。この4点を固定することで力が均等に配分され、どんなに脱力してもリラックスできる立ち寝姿勢のキープが可能としており、20分程度の仮眠で、疲労回復やストレス軽減、記憶力や集中力の回復、創造力の向上などのパフォーマンス向上に役立つといわれています。
アームパッドや座面はボックス内部のパネルで高さが調整可能。最適な立ち寝姿勢を取るためにこまかくポジションを調整できます。
シート表皮には水性・油性の汚れが染み込みにくく、簡単にお手入れできる布地を使用しています。付着した汚れも布巾でさっとひと拭きで簡単に落とせます。
ボックス内部のライトは昼光色と電球色が利用可能。明るさも7段階に分けて調整でき、ストレスのない起床をサポートします。
ボックス内では快適な静音性を維持。オフィスの声や物音も適度に遮断されるため、仮眠を妨げられることなく過ごせます。
ボックス内部にはコンセントやUSBも完備。 仮眠時にスマホの充電も同時に行えます。
化粧パックにも使用される肌触りの良い不織布をシートに被せて、清潔に心地よくお休みいただけます。
https://catalog.itoki.jp/series/ShowSeries.action?seriesCode=2540
以上、仮眠ボックス「giraffenap(ジラフナップ)」のご紹介でした。立ったまま眠るってものすごく面白いなと思ったのと同時に、是非色々な企業で取り入れてほしいなと感じました。個人的に、横になって眠ると20分以上寝てしまう可能性が高いので、立ったまま眠れるのは、寝すぎることもなく効率よく仮眠ができるように思います。興味をお持ちの方、ご検討の方がいらっしゃいましたらこちらからご連絡ください。