

オフィス空間をつくるとき、多くの場合は「どこで区切るか」を考えますよね。
執務エリア、通路、ミーティングスペース、休憩スペース。壁やパーティションによってゾーニングし、活動場所を区切るのが一般的かと思います。
しかし、ハイブリッドワークが広がった今、オフィスに求められる役割は少し変わってきています。
単に仕事をする場所ではなく、人が集まり、会話が生まれ、アイデアが生まれる場所としての価値が重視されているのです。
そのために必要なのは、強い境界ではなく、ゆるやかな境界であり、そこで生まれた商品が、イトーキ製のMadomino(マドミノ)です。
Madomino(マドミノ)は空間をゆるやかに仕切りながら、人が座れる家具なのです。

マドミノの最大の特徴は、本体の高さを通常の家具よりもやや低い350mmに抑えることで、視界を遮りすぎず、開放感を保ったままゆるやかに仕切ることができることです。
そして単なる仕切りではなく、ベンチのように座ることができる家具として設計されています。
例えば、
・通路とワークスペースの境界
・大きなテーブルの周囲
・コワークエリアの外周
に設置すると、人が自然と腰掛けたり、立ち話をしたりする場所になります。
まるで鳥が枝に止まるような、“とまり木”のような居場所になります。
従来のオフィスには、次のような選択肢しかないことが多かったのではないでしょうか。
・デスクに座る
・会議室を使う
しかし実際の仕事は、その間にある短い行動の連続でできています。
例えば、
・メールを確認する
・同僚に少し相談する
・数分のオンライン会議
・立ち話の打ち合わせ
マドミノは、こうした短時間の活動のための場所になります。
通路の近くにあるベンチに誰かが座り、そこに同僚が立ち寄り、数分だけ話す、その何気ない会話が、新しいアイデアのきっかけになることもあるのです。


マドミノはシステム家具として設計されています。
ユニットを組み合わせることで、
・直線
・L字
・囲むレイアウト
など様々な形を作ることができます。
レイアウト変更が必要になった場合でも、ユニットを組み替えることで柔軟に対応することができます。
またラインアップには、
・ボックスベンチ
・プラントボックス
・ポイントプラントボックス
などがあり、グリーンを組み合わせた空間づくりも可能です。
マドミノは、一般的なオフィス家具とは少し違う素材を使っています。



・石目調メラミン
・左官仕上げ
・リサイクルコルク
など、内装材に近い質感のものを採用しています。
そのため家具というよりも、空間の一部のように自然に溶け込むデザインになっています。
オフィスは、単なる作業場所ではなく、人と人が出会い、新しいアイデアが生まれる場所でもあります。
そのためには、
・立ち止まれる場所
・少し話せる場所
・短く働ける場所
といった小さな居場所が必要になります。
マドミノは、空間を強く区切るのではなく、人の動きの中に自然な居場所をつくる家具です。
通路の途中にあるベンチに誰かが座り、誰かが立ち止まる、
その小さな「とまり木」が、オフィスの空気を少しずつ変えていくでしょう。
興味をお持ちの方、ご検討の方がいらっしゃいましたらこちらからご連絡ください。