皆さんこんにちは!入社4年目のTです。
5月に入り、GWも一瞬で終わってしまいましたね。花粉もだいぶ落ち着いてきたので外に出やすくなったように感じます。
最近は大阪万博の話でお客様と会話することが多いのですが、私も4月に大阪万博へ行ってきました。
GW前ということもあり、混んではいたものの動けないほどの混雑ではありませんでした。
今回のブログでは、前日までに準備したことや、万博当日についてご紹介していこうと思います。参考程度に見ていただければ幸いです。
1,チケットの購入
2,パビリオンの7日前抽選、空き枠先着予約への応募
3,当日に行きたいところや食べたいものの把握
4,Suica、PeyPeyのチャージ
大阪万博のチケットはネットから購入を行いました。4月13日~26日まで開幕券を購入することが出来、かなりお得に行くことが出来ました。
ただ、何時からでも入れるわけはないので注意が必要です。チケットを購入するときに時間の選択があるので、早めに購入することをオススメします。万博は9時~22時までなのですが、1番早くて11時からしか購入することが出来ず11時からのチケットを購入しました。
パビリオンは予約をしないと入れない場所と、予約なしで入れる場所があります。
抽選の応募には2か月前抽選、7日前抽選、空き枠先着予約、当日登録の4パターンがあります。私は、2ヵ月前抽選は間に合わず、7日前抽選、空き枠先着予約、当日登録を行いました。7日前抽選は第1希望から第5希望まで選ぶことが出来、私は第2希望の「空飛ぶクルマステーション」が当選しました。空き枠先着予約は来場を予約した日の3日前から前日の午前9時まで受け付けている予約申し込みなのですが、登録画面までにいくのに30~40分ほどかかり、たどりついた時には空いている枠が無く諦めました。この予約に参加するためには数時間前くらいからスタンバイしていないと難しいかもしれません。
当日になってからアタフタしないように事前に行きたいところや食べたいものを調べてiPadで地図をスクショし、マークを付けを行いました。ネットで万博地図と調べると結構分かりやすいものが出てきたりするのでそちらもおすすめです。
万博では現金が使用不可のため、Suica、PayPayのチャージを行いました。クレジットカードも持って行きましたが、使いすぎてしまいそうだったので敢えてSuica、PayPayしか使わないようにしました。現地でもチャージはできますが混んでいそうだったので事前にチャージを行いました。
↑大阪万博の自動販売機です。完全キャッシュレスで小銭を入れるところがありません。
1,荷物の確認
2,パビリオンの当日予約
スーツケースやキャリーケース、瓶・缶類の飲料等、持ち込んではいけないものを持っていないか最終確認を行いました。缶の持ち込みが禁止なことを知らない方がたくさんいて入口で没収されている方がいたので注意が必要です。ペットボトルも中身を1本1本チェックされるのですぐに取り出せるようにしておきましょう。食べ物の持ち込みはOKだったのでお菓子を持って行きました。また、寒暖差が心配だったので上着も持っていったのですが、海が近いので日が落ちるとかなり寒く、持って行って大正解でした。パビリオンの予約やQRコード提示で結構充電を消費するのでモバイルバッテリーも忘れないようにしましょう。
パビリオン当日予約は会場に入ってから応募ができるのですが、これが思ったより大変でした。ディズニーランドのファストパス争奪戦のような感じで、それより取るのが大変でした。また、くら寿司の当日予約もしたかったのですが、お昼前に現地に行ったものの販売が終了しており行くことができませんでした。ネットで購入した場合は携帯から応募が可能で、それ以外で購入した場合は現地のパビリオン/イベント当日登録端末というところに行き、予約を行います。
1.中国パビリオン
元々楽しみにしていた中国パビリオンですが、個人的にこれがパビリオンの中で1番良かったです。
予約なしで入ることが出来、1時間ほど並びました。建物も書道の巻物を広げた形をモチーフとされており、書道をやっていた私からすると待っている時間も全く苦ではなく見てるだけで楽しかったです。
外観ももちろんですが、中のルートも他に比べて長いため見るところも多く、満足感がありました。
目玉の月面表土も見ることができたのですが、警備が立っていてゆっくり見ることが出来ず、写真を撮るので精一杯でした。
2.コロンビアパビリオン
こちらも予約なしで約20分くらいで入ることが出来ました。コロンビアは、南米で2番目に多くの淡水源を有し、1平方メートルあたりの生物多様性が世界一と言われています。見るだけではなくて触ったり匂いを嗅いだりしてコロンビアの自然を体感することが出来ました。コーヒーもすごく人気で大行列でした。
3.空飛ぶクルマステーション
空飛ぶクルマステーションは気になっていたパビリオンだったので7日前抽選で当たったとき、とても嬉しかったです。
ちなみに空飛ぶクルマを見るだけだったら予約無しでも見れるみたいです。
まずは、空飛ぶクルマに乗って写真撮影を行いました。その後にタブレットを渡され、クルマに自分の好きな色模様を書き込みます。
その後大きな部屋に案内されプログラムが開始され、まずはそれぞれが書いたクルマが順番に出てきて、その後空飛ぶクルマがある世界についての映像を見ます。あまり現実味はなかったですが、実際にこんな風になったら面白いなと思いながら見ていました。
床が揺れたりしてただ映像を見るだけではなかったのがすごく楽しかったです。
4.フランスパビリオン
フランスパビリオンの予約無しで入ることが出来たのですが結構混んでいて1時間半くらい並びました。見るところもたくさんあって並んだ甲斐があったなと感じ、特にルイヴィトンのスーツケースのエリアやDiorのドレスが並んでいるところや、妹島和世さんのデザインしたカバンを見ることが出来、すごく良かったです。
また、パンの販売も行っており、これもパビリオンと同じくらい並びました。私はクロワッサン、抹茶クロワッサン、パンスイスというチョコレートが入ったパンをを買ったのですが、どれもとても美味しかったです。
下の段にあるパニーニのようなパンも食べたかったのですが、1620円もしたので諦めました。
5.関西パビリオン
関西パビリオンは当日抽選で当たり入ることが出来ました。滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、徳島、福井、三重の9府県が出展しており、それぞれの県の見どころをピックアップしたパビリオンでした。。コンパクトな作りでサラッと見るにはちょうどいい感じでした。
6.GANDAM NEXT FUTURE PAVILION
ガンダムパビリオンも予約が必要なのですが、頑張れば当日予約が取れるパビリオンになってます。予約解放時間があり、12時~、15時~、17時~になったら検索で「ガンダム」と打って更新を何回か押すと予約が〇になり、予約することが出来ます。これも早い者勝ちですぐ予約が埋まってしまうので注意です。私は予約が取れたのですが何故か1人分しか取れておらず、さすがに1人で入るのは嫌だったので諦めました。皆さんはチケットを予約する時はちゃんと枚数選択がされてるか確認してから応募してくださいね!
入場は退場は思ったよりスムーズ
万博が始まったばかりの時は入場に2時間、退場に1時間と聞いていましたが、改善され、どちらもほとんど並ぶことなくスムーズに進むことが出来ました。退場に関しては20時くらいに万博を出たので電車もすんなり乗ることができました。
食べ物は高かったけど思ったほど高くなかった
食べ物は全部すごく高いイメージだったのですが、思っていたよりはと言った感じでした。私はフランスのクロワッサンとベルギーのワッフルとポテトフライを購入したのですが、万博価格と言えど、味も美味しくて大満足でした。もちろん高いお店もありましたが、万博に行った記念として食べるのであればいいかもしれません。
座るところがたくさんあった
思っていたより座るところがたくさんあり、座る場所に困ることはありませんでした。有料席の写真も撮りたかったのですが、どこにあるか分からず撮ることができませんでした。
思ってたよりすごく楽しかった
万博が始まるまでは批判的なイメージの人が多く、お客様との会話のタネや経験として行ったのですが行ってみたら思ったより楽しくてびっくりしました。百聞は一見にしかずとよく言いますが、まさにこのことで行って本当に良かったと思います。
ちょうど行った日に花火の打ち上げがあり、すごく綺麗な花火を見ることが出来ました。
お土産が充実していた
お土産も色んなものがあり、とても充実していました。19時半くらいにお土産を買いに行ったので余裕を持って選ぶことが出来ましたが、閉園の22時前になるとものすごく混雑するので、少し早めに行くと混雑していなくていいのではないかと思います。サンリオとミャクミャクのコラボキーホルダーはキャラによって売り切れており、本当はマイメロがよかったのですが、売り切れでシナモンを購入しました。お菓子の味も美味しく、買って行って良かったなと思いました。
↑えびせんべい、ミャクミャクサブレ、ハンドタオル、ハイチュウ、キャンディー、ミャクミャクとシナモンコラボキーホルダー(合計金額は税込み6,680円でした)
以上大阪万博に行ってみての感想でした。1日で回りきるのはなかなか難しかったので、全部回りたい方は2,3日くらいあると余裕を持って回ることができると思います。せっかくなので、知識を増やすという意味でも行ってみると面白いかと思います。