グッドデザイン賞2023年度~イトーキとaxonaAICHIの受賞商品~

2023年10月05日
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皆さんこんにちは!入社二年目のTです。10月に入り一週間が経ちましたね。今年もあと84日です。あっという間ですよね!気温も急に下がり、先週まで半袖を着ていたのが嘘みたいです。インフルやコロナも流行り始めているので、体調には気をつけていきましょう。

さて、10/5(木)の13時30分に2023年のグッドデザイン賞が発表されました。今回はイトーキから5つ、axonaAICHIから3つの製品が受賞されました。

グッドデザイン賞とは?
「グッドデザイン賞」は、1957年に旧通商産業省によって設立された「グッドデザイン商品選定制度」(通称Gマーク制度)を継承する、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。単にものの美しさを競うのではなく、産業の発展とくらしの質を高めるデザインを、身の回りのさまざまな分野から見いだし、広く伝えることを目的としています。世界でも有数の規模と実績を誇るデザイン賞として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加するとともに、よいデザインを社会に広める運動としても多くの人びとから支持されています。

2023年度イトーキで受賞したグッドデザイン賞
「2023年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)において、5製品(セルク、トルテU、ミノト・デスク&ラック、インセイル、ウェイティングPS)が「グッドデザイン賞」を受賞しました。
イトーキは2014年から毎年グッドデザイン賞を受賞しています。
今回はセルク、トルテU、インセイルをピックアップしてご紹介させていただきます。

セルク


通学バッグにランドセル以外の選択肢がもっとあっても良いのでは?という考えから作られた「ずっと使い続けられるスタディバッグ・SELUCK(セルク)」。「小学校を卒業したら使わなくなるランドセルってもったいない」そんな声もよくお聞きします。SELUCK(セルク)はシンプルかつ機能的なデザインなので、小学校卒業後だけでなく、大人の普段使いとしてもオシャレなバッグとしてお使いいただけます。

【ランドセルに負けない収納力でも軽量】
教科書・ノート・筆記用具・タブレットPCなど、ランドセルに入れていたものは全て収納することができます。900gという通常のランドセルより本体の重さが軽量なので、通学時のお子様の負担が軽減します。

【取り外せる仕切りは小物入れ】
メインの収納には、収納を分ける仕切りがついており、ボタンで取り付けてあります。ボタンを外すと仕切りが取り外すことができ、ケーブル等を収納できる小物入れになっています。

【傘と水筒はサイドポケットに】
左右にはポケットが付いています。左のポケットには、ポケットが深く水筒などの長いものを収納するのに最適です。右のポケットは、左に比べて浅いので、折りたたみ傘などを収納するのに最適です。

【収納は色々な場所からアクセス】
カブセにはファスナーの取手が4つついているので、上と左右からもアクセスができます。カブセ裏のポケットは、左右にチャックがついているので、どちらからも収納できます。背面右下には、隠しポケットがあり、小さめのお財布等を収納できます。

【肩ベルトとチェストストラップ】
フィット感の調整は、肩ベルトの上部アジャスターで調整できます。左の肩ベルトには、Dリングが付いており、防犯ブザー等を取り付けることができます。リュックのズレ落ちを防ぐ、チェストストラップが付いており、不要な時は簡単に取り外しが可能です。

 

トルテUチェア

私たちが働く環境は大きく変化し続けており、働く場所、その方法は数年前に比べ急激に多様化し、かつ新しい価値観も次々と生まれています。一方で地球環境に負荷をかけないサステナブルな取り組みの重要性も日々高まっており、オフィスの作り方も大きく見直しが必要な時代になりました。
torte Uは、先代トルテRチェアで好評いただいていたコンパクトなサイズ感とイトーキ独自のデュアルモーションロッキング機構はそのままに、現代のオフィスにフィットするようデザインを大きくアップデートしたチェアです。さらに、製造~廃棄まで製品のライフサイクル全体で排出されるCO2をオフセットし実質カーボンニュートラルにすることで地球環境に負荷をかけずに長く使用できるこれからの時代のためのサステナブルな新定番チェアが誕生しました。

これまでのオフィスチェアは機能的であることを見せる為のデザインが主流でした。しかし、働き方や働く環境は多様化し、オフィスのインテリアデザインは大きく変わっています。その中で生まれたのが、シンプルで洗練されたtorte Uのデザインです。シェルチェアのスタイリング、オールワントーンカラー、波打つような背もたれパターンとランダムにあらわれるセラミック調の質感、それらが、スマートで感性に響く、心地よいデザインを生み出しました。

 

https://catalog.itoki.jp/series/ShowSeriesAppealingFeature.action?seriesCode=2422

インセイル
リモートワークとオフィスワークを組み合わせた働き⽅「ハイブリッドワーク」により、ワーカーは⾃らの業務に最適な環境を選んで働くことが主流になっています。そういった背景の中でオフィスは「オフィスでしか得られない価値」が求められており、リモートワークではできない「フォーカスワーク」や「リアルなコミュニケーション」などの環境を充実させていくことが重要だと考えます。加えて、リモートワークの導⼊によりオフィスレイアウトを固定してしまうことに対する不安を抱くお客様が⼀定数おられ、「多⽤途に使⽤できる空間づくり」や「フレキシブルにレイアウトを可変できる」ということもこれからのオフィスで重要なポイントだと考えます。

インセイルは、フレキシブルにレイアウトを可変できる機動性を備えたワークソファです。ソファを囲うファブリックのパネルを備えることで周囲の視線を遮り、フォーカスワークをサポートします。キャスター付きのため、ワンアクションでコミュニケーションのレイアウトに変えることができます。各々の作業に最適な空間をワーカー⾃⾝が選択しながらお使いいただける商品です。

https://www.itoki.jp/press/2022/2212_insail.html

https://catalog.itoki.jp/series/ShowSeries.action?seriesCode=2425

 

2023年度 axonaAICHIで受賞したグッドデザイン賞

続いてaxonaAICHIでグッドデザイン賞を受賞した、講義机のSCM-500-T、スタッキングチェアのGENE(ジーン)、OAタップスタンドのモバイルタップスタンドの3製品をご紹介させていただきます。

https://www.axona-aichi.com/news/archives/156

SCM-500-T
多様化する授業形態において提案していきたいリビングテイストやカフェのイメージを持たせ画一的でない豊かな講義スペースを演出できるデザインです。また、それらの授業形態で求められる多機能性をシンプルで洗練されたデザインに落とし込むコンセプトとしています。

スリムながらもゴシック感のあるデザインは単体のみならず複数のレイアウトにおいてクリエーティブな空間を演出することができます。従来の講義デスクと同様のパーツ数にて多機能化を実現しているため、シンプルなデザインに落ち着いています。それ故に多様化する授業形態での様々なレイアウトに対応し、洗練された豊かなスペースを提供することができます。また、連結するレイアイアウトの際、脚の内側からも使用できる可動フック(特許出願中)のデザインを実現しました。 一枚のスチールプレートからなるラック付き幕板はシンプルな構造でありながら強度メンバーとしても成り立たせています。 最少パーツにて構成されたデザインはエコフレンドリーなデザインを実現しています。

https://www.g-mark.org/gallery/winners/20194?companies=a3dd30e4-1286-4b87-9261-b114d91253b2&years=2023

GENE(ジーン)

プラスチック素材が主流となっている現代において、スタッキングチェアの原点ともいえる布張りシートは古い素材としてデザインから取り残されていました。人や空間と自然に調和する布張シートの良さを改めて見つめなおすとともに、多様なインテリアにマッチする素材で展開させた究極のスタッキングチェアを目指しました。

最新の極小曲技術でシンプルなストレートラインにまとめたフレームが、形態に落とし込まれた手掛けのリップ形状や布張りシートの質感とあいまって、シャープで洗練されたシルエットでありながら、そこはかとなくシックでモダンな普遍性を漂わせています。また、よりグレード感が求められる空間で映える厚張りシートや、木質材が多く使われるホール向けに、背裏合板をシステムバリエーションとして取り入れるなど、現代的な建築から落ち着いた空間まで様々なインテリアに幅広く対応できます。また、エクスパンドシートによる優れた座り心地や収納性等の機能面も充実させ、樹脂には100%リサイクルPP材を使用することでサスティナブルな社会にも貢献しています。

https://www.axona-aichi.com/products/chairs/gene

モバイルタップスタンド

コミュニケーションを重視する教育・公共施設では、PCやタブレット等のITを利用したデバイスやプロジェクター等の周辺機器が積極的に活用されており、それと共に、設置やレイアウト変更などが柔軟に行える電源機器や集線装置が求められています。そこで、もっと手軽にユーザーが扱えるものとは何かを考え、何処でも購入できる一般的な市販の電源タップを装着できるツールがあると良いと考えました。モバイル性と利便性を重視した「モバイルタップスタンド」という新しいコンセプトの形態を生むことに至りました。 また、手軽にレイアウトでき、重ねて収納できるため、必要に応じた最適なコミュニケーションスペースを構築できます。

ベース・支柱・ハンドル・ケーブルフックすべてを、一枚のスチールプレートを切欠きと折り曲げのみで実現しています。機器としての機能は一般市販品を利用するので、将来にわたって給電設備や通信機器のポートが変更されても永続的に使用することができます。スリムなスタッキング機能も備えているので収納力も高く、頻繁なレイアウト変更など、柔軟なコミュニ ケーションスペースの活用を可能にしています。 また、上部のデザインは、持ち運びやすいハンドルデザインとなっており、単体の設置タイプとテー ブルの天板サイドに設置するタイプを用意していおり、シンプルでミニマルなスタイリングが現代のインテ リアにもマッチしています。

https://www.axona-aichi.com/products/accessories/mts

以上が2023年度にイトーキとaxonaAICHIで受賞したグッドデザイン賞でした!
家具だけではなく、バッグやモバイルタップスタンドが受賞しているのが個人的に見ていてとても面白かったです。
こうやって受賞商品を調べると、日常生活でもグッドデザイン賞を取った製品が目に入るようになりました。
皆さんも是非調べてみてはいかがでしょうか?