次世代会議室予約 Reserve Any(リザーブエニー)で効率の良い最適な会議室利用を推進

2025年11月14日
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11月も中旬になり、寒い季節になってきました。
先月中ごろまでは非常に暖かかったのですが、そこからは急な冷え込みが続く流れになってきました。
今週は、ITOKI DESIGN HOUSE TOKYO (以下IDHと略)での展示会が行われており、私も数日東京へ足を運んでいます。
コートを着るべきか、着ないべきか悩みどころの気候ですが、面倒くさがり屋な私は、何とかコートを着ないで
乗り切るべく、ヒートテックを着て臨んでいます。
ただ、IDHの中は人も多く熱気がすごいので、このヒートテックが熱く、逆に熱いなと感じる時間の方が長いです。
この辺は、この時期の大きな問題点でもあります。 IDHは従来からイトーキが推進しているABWの考え方をベースに、状況の変化に素早く対応できる柔軟性、データを分析して実現する

先進の機能性を加えて新たな働き方を創出しています。
イトーキの社員の方々が生産性高く、何よりエンゲージメントを高める取り組みをしています。
ワーキングショールームなので、ご予約いただければいつでもご覧いただける場所です。
ご興味のある方は、是非こちらからお問い合わせいただければと思います。

今回の展示会では、それに加えて新たな商品や新しい考え方を展示しています。
新製品では『NII』ブランドの商品を中心に、さまざまな新製品がお披露目されています。
それらの紹介はまた次回のコラムでさせていただきます。
今回はその中でも最近の問題である会議室や個室ブースの不足問題。
こちらの解決をすべく、最近イトーキが出した Reserve Any(リザーブエニー)を紹介させていただきます。

WEB会議が当たり前になってきて、それをすべく社内で会議室や個室ブースの予約を入れると思います。
そんな中で、少人数で会議するときでもついつい大部屋を予約してしまったり、
時間の目途が立たないからと言って、予定は1時間くらいなのに13時~16時で予約したり、
明日も明後日もやるかもしれないとの憶測だけで、月曜日~金曜日の同じ時間を通しで予約したりする人もいると思います。
そういう人たちが増えると、何が起こるかというと・・・。
会議室が取れないという声の増加です。
※出展 イトーキReserve Any ホームページ https://www.itoki.jp/special/data-trekking/reserve-any/index.html

本当に会議室や個室ブースが少なすぎて取れないのならまだしも。
実際は、こうやって使っている一部の人がいるためにこういう声が上がっていることが多いのが事実です。
そんな方々のお悩みを解決すべく作ったのが「Reserve Any(リザーブエニー)」です。
Reserve Any を使うことで、上記のような会議室や個室ブース不足の本当の原因にアプローチします。


※出展 イトーキReserve Any ホームページ https://www.itoki.jp/special/data-trekking/reserve-any/index.html

先ほどの問題点を解消するための方策として、独自のアルゴリズムを実装したポイント予約制としています。
これを運用することで、過剰な需要の集中を回避し、非効率な会議室利用の抑制につながります。
これをすることで、一週間連続で予約する人や、時間帯をゆとりを持ちすぎて予約する人。人数の割に広い部屋を予約する人。
こういう人たちの減少につなげ、最終的に効率的な運用につなげます。

また、予約の方法として、従前のような部屋単位の予約ではなく、以下のような予約スタイルにすることで、
会議室の効率化を図れます。
この予約方法により、実際に使用する24時間前に場所が確定し、打ち合わせ内容に則した部屋が提供されます。
もちろん、重要なお客様との打ち合わせや、使いたい機能がある会議室など、こだわりたい時はこだわり予約をすることで、
その場で場所を決定させることが出来ます。

※出展 イトーキReserve Any ホームページ https://www.itoki.jp/special/data-trekking/reserve-any/index.html

このおまかせ予約を使うことで、以下のような調整が行われ、場所の有効化に繋がります。

※出展 イトーキReserve Any ホームページ https://www.itoki.jp/special/data-trekking/reserve-any/index.html
今までの場合、場所の確保が出来ないような予約でも、独自のアルゴリズムで予約が実現できます。
このような運用により、会議室や個室ブースを増やすこと以外でも、会議室不足を解消できる大きな手段になります。
是非、不足していると思われている場所を解消する手段として、導入してみてはいかがでしょうか。

これを書いてみて思ったのは、やはりこういう独り占めだったり、余裕を見て取ったりする人の意識の問題が多いんだと感じます。
昔ならば、管理者がそれを口頭で注意を与えて、解消に努めていました。
しかし今のご時世、都度都度顔を合わせることも減っている状況の中、こうやってデータで管理・運用することで、人の意識を変えることを大きな目的としているのだと思います。
そういう意味では、目からうろこのような話。是非、ご検討されてみてはいかがでしょうか。

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